定休日：水・木曜日
八重山の泡盛
八重山（石垣島・与那国島）にある酒造所（４社）の泡盛をラインアップしています。
どこも昔ながらの手造りのうえ家族経営のため、少量しか製造できません。
そのため、希少で入手困難な銘柄ばかりですが、4社とも店主の親戚が経営している関係で、酒造所から直接仕入れることができます。
他店ではなかなか飲めないような珍しい泡盛を常時5～6種類は揃えていますので、
ぜひ八重山の泡盛を飲み比べてみてください。
酒造所の紹介
玉那覇酒造所「玉の露」
1912年創業の八重山最古の酒造所。 製造工程のほとんどを手作業で行い、旨みと奥深い味わいのある酒を造っています。 老麹仕込みと黒麹の特性を引き出す地釜を用いた「直釜式蒸留」にこだわり、伝統の味を守り続けています。
仲間酒造所「宮之鶴」
1948年創業。 「地域の人に喜ばれる酒でありたい」という想いから多くの量は製造せず、家族経営で丁寧な酒造りをしています。 創業以来、使用している設備や製造工程はほぼ変わりません。 まろやかながら個性の強い味わいが特徴です。
池原酒造所「白百合」「赤馬」
1951年の創業以来、麹造りでは手編みの竹網、蒸留は直火釜、古酒の貯蔵には甕を使用するなど昔のままの手造りにこだわっています。 芳醇な香りとすがすがしい甘みのある風味豊かな「白百合」は、泡盛ファンに人気です。
国泉泡盛「どなん」
1958年に創業した日本最西端、与那国島の酒造所です。 アルコール度数60度の「花酒どなん」は与那国島の文化であり特産品。 純度が高く、芳醇で香り豊かな泡盛です。 クバの葉を丁寧に手作業で巻いたボトルも特徴です。